7か国語か8か国語
長男の通う大学にマルチリンガルの学生がいるとの噂です。
なんでも7~8か国語が出来て、外国語の講義を免除されているらしい。
私の若いころ、会社の同部署に6か国語のマルチリンガル氏がいましたが、彼は外交官の子弟で、お父さんの仕事の関係で色々な国に住んでいたのでした。
とはいえ、6か国語を自在に操るには私には想像できない努力があったことでしょう。
ずっと日本に住んでるだと?
噂のマルチリンガル君が長男の友達の先輩とかで、たまたま一緒にお昼を食べて、興味深い話を聞いてきました。
外交官の息子君か何かだろうという勝手な予想は見事に外れました
マルチリンガル君
日本から出たことはない。
それじゃあ、幼児期からの英才教育?ヒッポファミリークラブとか?
マルチリンガル君
多国語を勉強し始めたのは大学に入ってから。
うっそー!?
なんでも、高校生の頃に速読の練習をしたそうで、それを応用して多国語を習得してきたそうです。
マルチタスクも
講義を受けながら読書しているが全部頭に入っているとか、右耳でドイツ語を4倍速で聴きながら、左耳でロシア語を6倍速で聴いているとか。
何者なんだ?と思います。
しかし、速読、倍速というと…右脳の世界ですね。
言語と言語が切り替わる瞬間に何もない空間があるそうです。面白い。
その何もない空間(言葉になる前の言葉)からだと、どの言語でも習得できるとか。
ちょっとオカルトっぽいところも、右脳教育の七田式を連想させます。
もしかして、七田の卒業生?と思うのだけど、確かめようがありませんね。残念。
子どもの頃に↓↓七田式をやってたら、うちの子も右脳を活用できた?