ジャストシステムといえば、ATOKや一太郎の会社というイメージですが、子供向けの教材も長く扱っているんですよ。
かつて、「ジャストキッズ ももんが倶楽部」という子供向けのパソコン教材があり、我が家でも購読していました。
コンテンツが良質でとても面白く(シュールでジワジワと後を引く感じ)飽きさせない。
しかし学ぶポイントは押さえてあるという、当時、他にはみられない画期的なもので大好きでした。
小学校でもおなじみのジャストシステム
小学校のパソコン授業で使用している教材も、ジャストシステムのジャストスマイルでした。今も公立小学校の8割で使用されているので、子ども達にはお馴染みだと思います。
そういえば、最新版では変わってしまいましたが、タイピング練習ソフトの「名探偵ポポロ」はももんが倶楽部で大活躍のキャラクターでした。
味のあるキャラで、ストーリーも子どもを飽きさせない魅力がありました。
小学校のパソコン室で、まさか名探偵ポポロと再会するとは…。息子達は大喜びでした。しかし「ももんが倶楽部」を知ってる子はおらず、クラスの誰にも共感してもらえなかったそうですが。
あまり目立たないけれど「コンピューターを利用した子どもの教育」にずっと取り組んできたジャストシステムです。
ご存知のとおり、少し前からタブレットを利用した通信教育を始めています。それがスマイルゼミです。
スマイルゼミの新型タブレットがすごいらしい。
スマイルゼミは、タブレットならではの機能が魅力的です。
子どもさんの性格・好みにもよるでしょうが、ミッションをクリアしていき、楽しみながら勉強出来るので継続できます。
飽きやすい反復練習はミニゲーム形式で楽しく。良いですね。
学習状況を解析し、その子に合った専用教材を自動生成してくれたり、保護者がミッションを作ることもできます。
でも、やっぱり紙に書かないと勉強にならないのでは?タブレットはあくまで補助的なものでしょう?
そんな風に思いますよね。
タブレットは手軽ですが、確かに、勉強は「書くこと」も大事ですよね。
スマイルゼミの新型タブレットなら、しっかりと「書いて」学習できるのです。
他のタブレットとは違い、まるで鉛筆のようなデジタイザーペンを使い、画面に手を付けて、紙に書くのに近い自然な感覚で問題に取り組むことが出来ます。すごいことに、ペンのお尻に「消しゴム」機能も付いているんですよ。
この専用タブレットは、退会後は普通のアンドロイドタブレットとして使用できるので無駄になりません。
紙の教材では続かない子も
タブレットは手に取りやすく、ゲーム感覚でクリアしていくうちに自然と勉強になるので、通信教育でよくある「取ってるのにやらないで放置」になることが少ないと思います。
ゲーム感覚で楽しくできるけれど、しっかりと「書いて考える」勉強もできるのです。
問題を問いたら自動丸付けで、すぐに見直し出来ます。
すごいことに、手書きの解答を自動認識して丸付けしてくれるんですよね。
答え合わせが嫌いで、添削問題が返ってきても放置していた次男に、これがあったらどれだけ良かったか…。
これからの時代はタブレット
今はチャレンジもZ会もタブレットを導入していますが、紙の教材がメインで、タブレットは補助的な位置づけのようですね。
タブレット専用教材のスマイルゼミは、他とは全く違う新しい教材だと思います。
タブレット1台で全ての教科を、その子その子に合ったレベルで、教科書準拠から入試問題までカバーしている。
小学生は4教科+英語、中学生は9教科と英語リスニング、さらには定期テスト対策~高校入試対策まで対応しています。
これ、本気で次男の時に欲しかったです。
とはいえ、どの習い事・教材でもそうですが、子どもさんの性格、部活などの生活パターンによって合う合わないがあります。
迷ったら、とりあえず全部の資料請求ですね。無料だし。
(*後々のDMが嫌なら、連絡すれば簡単に止めてもらえますよ。)