月刊ポピーはシンプルな教材で、正統派の勉強です。
けっこう昔からある教材ですね。
地味だけど確かな実績があります。
タブレット学習は手軽だけど
タブレット学習が当たり前の時代になりました。
確かに、効率よく勉強するには、タブレットの機能は優れています。
でも、タブレット学習に抵抗を感じる保護者の方は少なくないようです。
- タブレット学習はやらせたくない
- 進研ゼミの付録の多さは好みでない…
- 勉強は机に向かってキチンとやってほしい
- あれこれ教材が多いのは気が散る
その子その子で合う教材は違う
スキマ時間に手軽に、机に向かわなくても勉強できるのは、タブレット学習の良いところです。
タブレットにはタブレットの良さがあります。
- 部活で疲れている。
- 塾に通っているが、分からないところの確認をしたい。
- テスト前にザッとおさらいをしたい。
- 紙の教材だとやる気がでない、続かない
そんな子ならタブレット学習が合っていると思います。
でも「机に向かって姿勢を正し、問題に取り組む」のが、本当は身につけて欲しい習慣ですよね。
付録や景品で釣るのではなく、自発的に机に向かうことは素晴らしいと思います。
コツコツと努力出来る子ならポピー
学校で習ったことを、自宅で自分でコツコツと復習し積み上げていける真面目な努力家タイプ。
でも塾のような大人数のところは苦手…
そんな子にはポピーがぴったりだと思います。
スマイルゼミなら食いつく感じです。
実際にポピーを使っていた子を二人知っています。
進研ゼミに比べると圧倒的な少数派ですね。
１人は塾のカリキュラムがキツイとやめてポピーを始めた子、もう一人は真面目でおとなしい子でコツコツ頑張るタイプでした。
どちらの子も成績は良かったです。
真面目に努力してたのだから当然ですね。
幼児～小学生は親の関わりが大事
ポピーの良いところは、子どもに教材を与えてそれっきり…ではないところです。
進研ゼミやZ会とは違い、通信添削はありません。
赤ペン先生はいないのです。
代わりに、お母さん・お父さんが先生です。
丸つけは親がします。
中学生だって、子どもが望めば親が丸つけしたって良いじゃないですか。
子どもの理解度がよく分かりますよ。
学習だけじゃなく、子どもの様子も自然と分かります。
他人に丸投げではなく、我が子のことを自分で見る
学校の宿題以外に子どもの勉強をみるなんて、余裕がないと出来ないですね。
親子だと、ついつい感情的になってしまいます(^-^;
逆に言うと、ポピーを継続できるご家庭は、親子関係が良くて落ち着いた環境だといえるでしょう。
余計な口出しをしない、でもしっかりと子どものことを見る。
ポピーが目指すのは目先の勉強だけでなく、もっと深い子育てなのかも知れませんね。
月刊ポピーは家計に優しい
月刊ポピーは、幼児なら１か月980円～です。
確かに安いですね。
中学生は4000円台ですが、５教科に定期テスト対策、実技４教科のテスト対策も付いてます。
Z会に比べたらかなり安いです。
Z会の値段は通信添削代が大きいので仕方ないですが。
Z会をやっていて添削を出さないもったいない子が少なからずいます。
出さないなら最初からポピーにしておけばよかったのに…と思います。
添削代、高いのよ。もったいないです。ほんと。
迷ったら資料請求してみよう
ポピーは安いとはいえ、我が子に合うかどうか、実際はどんな感じか気になりますよね。
毎度同じことを言いますが、まずは資料請求して自分の目で確かめましょう。
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