もう勝てない母さんです
大好きボードゲーム(その1)では幼稚園児でも参加できるゲームを紹介しましたが、今回は少し大きい子向けです。
小学生~高校生、大学生、もちろん大人になっても遊べます。 小さい子も誰か大きい人がサポートして一緒にプレイしてあげれば楽しめると思いますよ。
推理ゲームの名作
クルード
お屋敷で起きた殺人事件の「犯人」「犯行現場」「凶器」を当てる推理ゲームです。
予測し、情報を集め、駆け引きしつつ推理する。これもなかなか頭を使います。小学校の中~高学年なら一人で参加できると思います。
残念ながら日本語のものは製造終了のようです。私が持っているのは、中古で恐ろしい値段になってます。クルード(日本語版)
直輸入品ならあるようですね。ルールはシンプルなので英語版でも遊ぶには支障ないと思います。 ルールはネットで検索すれば簡単に見つかります。
スコットランドヤード
舞台はテムズ川の流れるロンドン市内。大胆不敵に逃走する怪盗Xとスコットランドヤードの刑事達の追跡劇。盛り上がります。
一人が怪盗Xになり、他のプレイヤーが刑事役で連携して怪盗Xを追い詰め24ターン以内に捕まえる。 怪盗Xの動きを予想し包囲網を張り追い詰めていく刑事達。その裏を掻き包囲網をすり抜ける怪盗X。スリル満点で最高に面白いです。
東京を舞台にしたバージョンも出ています。 「レインボーブリッジ封鎖~」なんて遊べますね。買おうかな。
ボードゲーム史に残る大ヒットゲーム
カタンの開拓者たち
世界で2000万個以上売れている超有名ボードゲームです。
カタンという無人島を舞台に、拠点となる開拓地(家)を建ててそこから島全体を開拓する開拓競争のゲームです。
対戦相手と交渉して資源の交換をしたり、積極的にコミュニケーションを取る必要があるので、自然に会話も弾みます。 毎回マップが変わるので、最初の駒配置から頭を捻って考えます。
小学生から大人まで長く遊べるゲームです。上の子は大学のサークルで時々プレイしているみたいです。
まだまだ続きます。遊びすぎですね。